大阪市・大江神社

四天王寺七宮に数えられる神社

大阪市天王寺区にある大江神社は、天王寺の鎮守としての位置を保っていて、四天王寺七宮の一つとして挙げられています。
その創建については詳細がありませんが、聖徳太子がここに祀ったと言われていて、大変長い歴史を持っていることが分かります。

生活に関わる様々な神事や祈祷を行っていて、人々が安心して毎日を送れるように、神社としての役目を果たしています。
初宮詣りや七五三など、子どもの健やかな成長を祈願する神事も行っていて、氏子町内の家族が幸せに過ごせるように願っています。
また、出張して地鎮祭や家のお祓いなども行っていて、人々が気軽に神社に祈祷を求められるのも特徴です。

阪神タイガースファンが集まる狛虎がある

通常、大抵の神社には狛犬が入り口に配置され、悪い霊が入り込まないようにしています。
この大江神社では、狛犬の代わりに狛虎が置かれています。

大阪と言えば阪神タイガースですが、この狛虎を神社に置いたところ、見事阪神タイガースが優勝することができたということがあり、それ以降、阪神タイガースファンにとって大切な神社となりました。
熱心なファンが神社に来て、勝利祈願を捧げたり仲間同士でシーズンについての話で盛り上がったりしている様子を見ることができます。
また、当の狛虎には阪神タイガースのタオルや帽子が着せられるなどして、まさに虎色一色に染まります。

このように、大阪市民から慕われ愛されるいるのが大きな特徴となっています。
親近感があるため、多くの人が日常生活の中で大江神社に立ち寄る機会も多く、とても神社と地域の人々の距離が近いと言えるでしょう。

特に、野球シーズンが始まると、それに呼応するように参拝客も多くなり、それだけこの神社にかける思いが強いのでしょう。
もともとは、全く阪神タイガースや野球とは関わりのない神社でしたが、いちしかこのような状況になったというのはとても興味深いことです。

毎月開催されるお祭りや行事が楽しい

このように、とても特徴的と言える大江神社ですが、毎月のように定期t的にお祭りや行事を開催していますので、楽しむ機会がたくさんあります。
年に二回行われる例祭では、御神酒やおでんが参拝客に振る舞われるなどして、歓迎の意が示されます。
こうした歓迎は、人々の心を温かくして、より人々が神社に来やすくなる要因となっています。

由緒ある神社ですが、その歴史や名前にあぐらをかくことなく、気遣いのこもった活動を行っているのがこの神社の良いところです。
このような温かい気持ちは、地域の人々の気持ちを動かし、心の支えとなっています。
そのため、祭りや行事がある際には、地元の人々の参加が多く、盛り上がりを見せるという結果になっています。