和泉市・阿弥陀寺

阿弥陀寺で安産祈願を

大阪府和泉市にある阿弥陀寺は子授けや安産で有名なお寺です。
創建されたのはとても古く、今から1300年近く昔の739年ごろと伝えられています。

阿弥陀寺は高野山真言宗のお寺であり、ご本尊様はお寺の名前からもわかる通り阿弥陀如来像です。
聖武天皇の妃であるあった光明皇后のお産が無事に安産となるというお告げがあったことから阿弥陀如来を祀って安産の守り神としたという歴史があります。
そのため、そこから子授けや安産祈願のために多くの人が訪れるお寺となったのです。

山門から本堂まで登っていく階段には手すりが付いているのですが、かなり急です。
そこで足元には注意が必要ですし、特に妊婦の人は転倒しないようにスニーカーのような靴で登り着いてから履き替えることも考える必要があります。
ただ、階段を上るのが辛いという時には本堂の横まで車で行くこともできるので山門の横にある道を利用して車で上がることを検討しましょう。

阿弥陀寺には願掛けの加持布(かじぬの)というものがあり、これはよだれかけです。
300円を納めていただき願い事を書いて加持布納めどころ、五縁地蔵、子育て地蔵といったところにかけると願いが叶うと言われています。
子供を授かりたい安産で出産したいといった願いを持っている人がここを訪れて布に願いを書いて祈っています。

本堂の裏には石段が続いており、産神権現(うぶがみごんげん)という所まで行くことができます。
産神権現は地域の方々から産神(さんがみ)さんと呼ばれており、安産や子授けにご利益がある場所と信仰されています。
そこで時間があれば本堂だけでなくここまで訪れることがオススメです。

安産祈願を願う

阿弥陀寺で安産祈願をしたいという場合、特に予約は必要ありません。
希望する日に阿弥陀寺を訪れて直接受付で申し込みをします。
申し込みは朝の8時半から午後3時半までですからその時間までに訪れればいつでもご祈祷してもらうことができます。

祈願料は5000円です。
祈祷してもらうとお守り、腹帯、お箸といった授与品を受け取ることができます。
ここで頂ける腹帯は阿弥陀寺で安産祈願して無事に出産しお礼参りに来た方々の赤ちゃんの名前が書かれているものです。

この阿弥陀寺では迷信として授かった腹帯の性別とは逆の性別の子供が生まれると言われています。
そのため男の子の名前が書かれた腹帯を受け取れば女の子を出産し、女の子の名前が書かれた腹帯を受け取れば男の子を出産するとされているのです。

阿弥陀寺では多くの妊婦が安産祈願に来ますし、出産後にお礼参りで参拝をします。
そのため授乳室やベビーベッドも完備されているので小さな子供がいても安心して参拝をすることができます。